2013年11月1日金曜日

グローバル人材とは、何か?

企業にとってのグローバル人材の定義
⇒グローバルに仕事ができる。(とても曖昧。何すりゃ、いいんだぁ?)


⇒海外でビジネスを組み立てて、立ち上げられる。結局、それだけなんですよっ!


目的は、お金を儲けるため。自分の会社のために!
そのビジネス立ち上げに、どういう人材が必要で、どういう組織構造が必要で、お客様のためになる仕事は何なのかを見極める。
そういうことができるのが、グローバル人材。


でもね、最終的には「現地化」というのが、ビジネスのの終着点なんだよね。
私は、某有名日本企業に勤めていますが、中国への海外赴任が2年、アメリカへの海外赴任が8年です。まずは、アメリカを例としてグローバル人材を考えてみましょう。
グローバル人材が必要とする能力は、「海外で、金が稼げるための礎を作る」能力です。


前提(例):お客様は、アメリカ人
·    1. 当然、会社の人間は、英語(現地の言葉)でお客様と会話しなければならない。(コミュニケーション能力)
·    2. 営業力(相手に対する気配りと、相手を気持ちよくしてあげる能力)
·    3. 企画する力、発想する力(お客様の将来のビジョンをイメージする力とそれを提案する能力)
·    4. 提案したことを実施して、実現する能力


話を簡単にするために、このくらいの項目に、まず限定しておきます。
さて、この4つの能力の記述では、みなさんは、「なぁんだ、英語力以外は、日ごろ行っていることじゃないか?」と思うのではないかと想像します。
そういうことなんです。ただし、みなさんが気が付かないうちに身体にしみ込んでいるものがあります。


それは、お客様が持っている価値観/嗜好、行動基準を理解できるということです。何故なら、相手も日本人、こちらも日本人だからです。
宗教観、道徳観、生まれ育った環境がほぼ同じだからです。
さて、もうお気付きかもしれませんが、グローバル人材に必要なものは、   
1
  (1)  コミュニケーション力(語学力+社交性)
  (2) その国の宗教観の理解、道徳観/価値観の理解、文化/習慣の理解
  (3) 気配りの力
  (4) 提案したものを、実行する力

後は、職種の応じたスキル(+アルファ)が必要なだけです。上記の4つ+アルファです。
(国に依存せずに身に着けられるスキル)+アルファ
ということです。
 
グローバル人材は、日本の企業がっやりたいことを立ち上げられる日本人のことを言います。立ち上げたら、どんどん現地化すべし。アメリカだったら、アメリカ人に任せる。中国だったら中国人に任せる。
 
お客様の心を完全にとらえられるのは、同じ言語を同じレベルで話せる人間がベストです。
日本人の出る幕は、もうありません。
さっさと次の開拓(違う国の開拓)に行きましょう!

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